覆う雲に穴が開けばその先は、色鮮やかな慶雲棚引く瑞兆∞

   産業廃棄物のもみ殻を発酵分解すると農地が生き返る前兆∞

 

         農地(土壌)が生き返ると野菜(植物)が生き返ります。

 

   野菜(植物)が生き返ると人(動物)が生き返ります。
    植物(野菜)は、生きるもの
すべての根源です。
    そしてその植物(野菜)は土質によります。
    というか、土壌環境・気候環境・生育環境に適応します。
    植物の知恵・技術・・・・・・遺伝情報・・・、

    それは動物や人の比ではありえない生命力の発現によります。

    何故!難分解性のもみ殻を発酵分解しなくてはならないのか?

 

稲穂はケイ酸植物と言われています。

土壌から吸い上げたケイ酸(ケイ素)の多くはもみ殻に蓄積されます。

蓄積される理由はただ一つ、お米(玄米)を守るためです。

リグニン・セルロース等の食物繊維にガラス質のケイ酸が絡み、

強固なクチクラ層(バリケード)を形成して玄米(お米)を守ります。

 

従って稲作をすればするほどその土壌からケイ酸(ケイ素)は収奪されます。

つまり慢性的なケイ酸(ケイ素)不足に陥ってしまうのが農地です。

そこに、化成肥料や農薬(化学薬品)が土の劣化に拍車をかけています。

 

普通に考えても、そのような田畑で作られた作物が体に良い訳はありません。

健康のために野菜を食べましょうと言われたら、
是非、どういう土壌で作られた野菜ですか?
と聞くようにしましょう。

石油由来の窒素肥料には生命はありません。
窒素成分は病害虫の大好物なエサです。

結果、病害虫を排除するために農薬を散布します。
 化成肥料と農薬の慣行農業の良かった時期は終わり、

 その弊害が今、表面化し始めています。

その生命のない肥料で栽培された、

命の無い野菜とはなんなのでしょうか?

 

 閑話休題、ケイ素です。

ケイ素は酸素の次に多い元素です。
地表の60%はケイ素が絡んでいます。

その最たるものは石英です。

さらにその石英の純度が極限まで高まったものが水晶です。

 

今まで人は、酸素の大切さを大事にしてきましたが、
ケイ素には殆ど気にもとめませんでした。

一部の研究者や篤農家は別にしてですが。
それは何故かというと、

ケイ素は単独では存在しないという特徴があるからです。

つまり通常ケイ素は、酸素と結合してケイ酸として存在しています。

あるいは二酸化・・鉱石として存在しています。

地表の6割はケイ素がらみの鉱石・岩石と言われています。
(これらの鉱石から染み出した地下水に、多量のケイ素が含まれていました)

 

それほど普通に有り余っていたケイ酸(ケイ素)が今、
田畑から欠乏し始めています。

なぜか?です。

 

それは現代社会を、現代文明という言い方に置き換えると、

現代文明の由縁ではないかと私は思っています。

我々の生活を快適に豊にするために、
我々の生活環境を守るために、

 道は殆どすべてコンクリートで舗装されました。

 河川の側面はコンクリートで護岸されました。

 山からの豊な湧水はコンクリートのダムで堰き止められました。

 地下水は酸性雨や下水汚染水、
 あるいは消毒殺菌されて放流される汚染水、

 そして圧倒的な地下水の水量不足で既に、

 その自浄能力を失ってしまいました。

つまりつい最近まで何気に供給されていたケイ酸(ケイ素)が、

何気に供給されなくなってしまっているのが現代なのです。

 

そこで日本の主食である稲作です。

稲はケイ酸植物と言われるほど土壌からケイ酸を吸収します。

天然自然からの供給量が激減した田畑から稲穂が充分なケイ酸を
吸収出来ないとしたら、

肥料等の工夫をいくらしても間尺に合うわけがありません。

 それは天然自然の摂理です。

 

畑もまた同じことです。

散布する水の中に散布者の意図とは関わりなく存在していたケイ酸。

降る雨の中に自然に含まれていたケイ酸。

発酵した人糞(肥溜め)の中に含まれていたケイ酸。

地下水に豊富に含まれていたケイ酸。

今、これらが既に健全に供給されなくなっているのです。

  肥料ってなにか(化成肥料ってなにか)ですが・・・?

  その問題は別途・・・・に。

何が何でも土壌からケイ酸を吸収し、お米を守ろうとする稲穂は、

お米(玄米)を守るもみ殻に(7割のケイ素)を蓄積します。

土壌から吸収したものは、

 その役割が終ったら(精米したら)

 土壌に返す(還元する)ことが大事になります。

つまり、もみ殻を発酵分解する技術の普及によって、

その事が可能になります。

農家の皆さん、小規模農業の皆さん、家族農業の皆さん・・

一度立ち止まって考えてみませんか?

自分の畑の土を昔のような健全な畑にして、

昔ながらの命ある野菜作りをしませんか?

 

 それが、バイオマスもみがら研究会の提案であり、思いです。

     https://www.npomomigara.jp/

      そしてそれは人体も同じです

   土壌環境と腸内環境は同じです

       ケイ素と微生物の働きです

 

 大規模農業ではなく、

 中小農家・市民菜園・家庭菜園・室内栽培・・・・・・で、 

  命ある野菜を作りましょう。
  命ある野菜を食べましょう。

 そして美味しい野菜を食べましょう。

 ケイ酸と微生物、ミネラル、イオン交換・・・・等があれば

 野菜は、食は、

 蘇えります。

 

 化成肥料はいりません。

 農薬もいりません。

 まして、

 遺伝子組み換えなどは論外です。

 

もみ殻の簡易発酵分解技術の「作業マニュアル」が完成しました。

明日、有機発酵液と作業マニュアルを千葉に送ります。

実証実験の開始です・・・・・・いよいよ、です。

(2018年11月4日)

 

11月12日

 漬け込みが終わり液切り中。

  1.8キロ×40袋=約70キロ

 

11月13日

 午後5時に堆積したとのれんらくがあり。

 

 11月22日に作業状況を確認するために、

 千葉県長生郡に行くことになりました。

  思いっきり楽しみ・・・・。

 

11月14日

 翌日、50度超えを確認、との事。

 今までのケースとは異なる量なので、水分調整の為、天地返しを行なうか?
 どうしょうか?と連絡が入る。

11月15日

 既に60度超え、との連絡が午後あり、
 約2日で発酵熱が予定通り。
 多分、米ぬかの品質が劣化していないものを使用しているのだと思う。

 ニオイも、山の雰囲気も良い感じ、とのコメントに、行けるかもの感触。

 出来上がりの色艶と分析結果で次は、

 以前からの極めつき原材料を加味して実験第2弾に進めるかどうか?

 

 新・有機発酵促進液が真・有機発酵促進液になるかどうかの実験作業が、

 さらに楽しみ。

 

   第一回目の切り返しをお願いした。

11月16日

 朝一番で電話があった。

  山の周辺にダマが出来ている。
  山の中に手を突っ込んだら、固くなった箇所がある。

  切り返すが、何を気をつけたらいい、との事であった。

 打ち合わせをして、実行してもらうことにした。

 

 ありがたいことである。

 その切り返しの方法は、

 それなりの体力が必要であるからである。

 

  既に軟弱な自分がやるとしたら・・・?

11月17日

 順調によさげ、との連絡あり。

  この方法で本当にいけるかどうか?

 命ある野菜は、ケイ素と微生物のある土壌からが、
 本当に実現するかどうかの、
 それも簡便、低コストで・・・・・、

 

 

11月18日

 60度を超えていたのが今、50度台になったが切りかえそうか?
 との連絡があり。


  大変だけどそうして下さい、と返事をする。

 分かっている方とのやり取りは実にシンプルでありがたい。

 後、2週間ほどで出来上がり品質の確認の上、
 分析センターに分析依頼が出来るようになることが、

 見えてきた。

 

 もみ殻のケイ酸の新時代の幕開け・・・かも?

 

11月19日

 流石に今日は、連絡がなかった。

 

11月20日

  ビックサイトで開催されている「アグリビジネス創出フェア」にいた時、
 中村さんから電話があた。ブースを覘きながら長話。

 

 切り返して二日目で60度を超えたが・・・、
 ここで試しに、

 どれだけ上がるか様子を見るか、

 温度を基準に切り返しをするか、

 ということであった、

 相談の結果、

 一日・二日、様子をみてみることになった。 

 

 温度も大事だが、

 ある時間(期間)を掛けてコナレルコトも大事なので・・・、

 そして二日後の22日には中村さんを訪ねて千葉県長生郡に

 行く事になっているし、と言うことで様子見にすることになった。

 

11月21日

 

 明日持っていくバイオもみがら関連資料をセレクトして、

ラミネート終了。

 東京から戻った夕刻、

 つくばの店にお土産を買いに行ったら、
 なんと売り切れていた。
 すると顔見知りのお店の人が,
 和菓子店に電話を入れてくれて、
 その和菓子店も店を閉めないで待っててくれた。
 ありがたいことで、
 ひょっとして明日の結果は良い、
 という前兆なら嬉しい。

 ちなみにその和菓子の名は、
 「福来氷」(ふくれこおり)。
  味の良さもさりながら、
  贈った人から必ず喜ばれる逸品。

 さて明日、
 千葉県長生郡から「福は来るか!」